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宮川大輔×FUJIWARA藤本×平成ノブシコブシ吉村「ドキュメンタル」シーズン2特集

宮川大輔×FUJIWARA藤本×平成ノブシコブシ吉村「ドキュメンタル」シーズン2特集

「お笑いってこんなに疲れるんだ」密室で繰り広げた笑いの攻防

フジモンのうまさ

──競技中はどんなことに笑ってしまいそうになりましたか?

藤本 攻めてくる本人はそういう意図ではないのに、勝手にこっちで想像して笑ってしまったりするんですよ。

吉村 あとから「あれなんだったんだろう?」で笑うときありますよね。時間差で(笑)。

藤本 急にな! あるある。

宮川 シーズン1で言うたら、(東京ダイナマイト・ハチミツ)二郎がレスラー風のいろんなマスクを付けて出てきたとき、誰も笑わなかったんですよ。それで最後にドロップキックしようとして乗ったイスが壊れて。そのときは全然笑いとかじゃなくて「危ないなー」って言って片付けたんですけど、40分後くらいにフジモンが「さっきの二郎の思い出してみ?」ってポソッと言って。それがもうやばいんですよ! そういうところがフジモンはめちゃめちゃうまい。コソコソ聞いたらあかん!

宮川大輔、FUJIWARA藤本、平成ノブシコブシ吉村。

宮川大輔、FUJIWARA藤本、平成ノブシコブシ吉村。

藤本 自分で思い出してもうて、「これは笑ってしまう。巻き込んだれ!」と思って。あの空間にはいろんなお笑いの要素が渦巻いてます。

吉村 芸人って人前でワーっとやるイメージですけど、裏でコソコソっと個人攻撃してくるんです。その技が藤本さんはすごい。

藤本 僕はギャグとかもないから、状況を見ながら判断するタイプだと思うんですよ。だから武器もあんまり持っていかないし。

宮川 強力なボンド1個だけ。あんなんでよう行けるわ!

──あまり仕込んでいかないんですね。

藤本 でもシーズン1が終わったときに、自分からオフェンスもしていかなあかんなと思って、ちょっと今回は考えました。「こういうのでみんな笑うんや。じゃあこれを用意しよう」って。

宮川 シーズン1で(マテンロウ)アントニーが自分のお父さんの写真を持ってきていて。写真ネタとかフリップ芸もありなんやなって思いましたね。

藤本 写真ネタを持ってきた奴が今回もいて、それがもう……。

宮川 やばかったな。

藤本 誰か1人はいるんです。“親族写真ネタ”。

吉村 仕掛けもありましたよね。罠というか。そこに行った人が笑っちゃうような、新しい展開もできていました。

──それは番組側ではなく、出演者の誰かが用意して?

藤本 そうです。その場の流れで出てきたものを再利用するというか。面白いですよ。

──吉村さんはどんな準備をして臨みましたか?

吉村 最善を尽くそうと思ったんですが、結果、道具なんていらなかったんじゃないかって思いました。

左から宮川大輔、FUJIWARA藤本、平成ノブシコブシ吉村。

左から宮川大輔、FUJIWARA藤本、平成ノブシコブシ吉村。

宮川 はいはい(笑)。わかるわ。

藤本 「吉村いろいろ考えてきたんやろなー」っていうのが如実に表れてました。

吉村 いろいろ考えました。ただ、「こういうことじゃないんだな」と。この芸歴で気づくこともあるんですね(笑)。

藤本 その心境がやってる最中に目に見えていて。それがおかしくてしゃーなかったわ。ボケが分散してんねん!っていう(笑)。1個でええやん!みたいな。たぶん不安やからいっぱい乗っけてるんですよ。

吉村 それこそAmazonさんでいろいろ買いましたよ! ただ商品が届いて、「いや、ちょっと待て。これだけで行けるか?」と。どんどん足していって、何がなんだかわからなくなるんです。

藤本 それが吉村は面白いんですよ。

お笑いってこんなに疲れるんだ

──ほかにこらえるのが辛かったのは?

藤本 会話や間で笑ってしまうことのほうが多かったかな。ボソッと言った一言とか、なんでもない会話が、あの場にいるとじわじわ効いてくる。

宮川 タイミング被るっていうのもすごい面白くて。ロッカールームで着替えていると、中央のテーブルで盛り上がっていることってわからないじゃないですか。そこに変な格好の奴が出てきたりしたら、ほんまはおもろいねんけど「いや、今こっちやってるから」っていう。その“事故”でも笑ってしまったりする。

吉村 それをよくやってたのが僕なんですよ。

平成ノブシコブシ吉村

平成ノブシコブシ吉村

宮川 やってたなー(笑)。でもそれがおかしかった。

吉村 衝突ばっかりで傷だらけです。難しいんですよ、通常の空気の読み方じゃダメで。でも気づきます、この人似てるなっていうのが。僕で言うと、ジャングルポケット斉藤と全部一緒なんですよ。しゃべり出し、トーン。類似タレントってこういうことなんだ!って(笑)。

──松本人志さんが「ドキュメンタル」について「本当に面白いことを探る実験」というふうにおっしゃっていましたが、出演者としてその答えの片鱗は見つけられましたか?

藤本 どうやろなー! 明確な答えはないんやろなあ。

宮川 でも“人”じゃない? センスはもちろんやけど、その人の性格というか。

藤本 バックボーンもね。

宮川 そうそう。テレビでは出さへんようなことが山盛り出てるから。僕は普段の仕事であんまりみんなと絡むことがないので、より強烈に感じました。

藤本 「こいつ、こういう武器も持ってんねや」っていう発見もありましたね。逆に「いつものままやな」っていう芸人もいたけど(笑)。

──ご自身に対する発見はありましたか?

藤本 発見ある? ないよね? 大輔なんか見てても楽屋のノリそのままですし。大輔はずっと変わってない。若いときから一緒!

宮川 フジモンもそうですよ。まったく一緒。

藤本 でも、こんな40超えたおっさんになっても若い頃と同じようなことをやってるっていうのが、今まで歩んできた道とかも知ってる分、余計にわろてまうんですよね。天然素材時代と何も変わってないやん!っていう。

左から宮川大輔、FUJIWARA藤本、平成ノブシコブシ吉村。

左から宮川大輔、FUJIWARA藤本、平成ノブシコブシ吉村。

吉村 あはははは(笑)。結果、全員子供ですよね。

宮川 ほんまほんま。

藤本 だから大輔に関して新しい発見はないですね!

──「変わってない」ということを発見できたわけですね。吉村さんの新たな側面は見えましたか?

藤本 そのままですよ、吉村なんて特に!(笑)

吉村 はい。僕なんてもう天井叩いちゃってるので、今後はこの天井をどうキープするかっていう人生なんです。ただ改めてお笑いってこんなに疲れるんだなっていうのは感じましたね。ヘトヘトでした。でも、もしシーズン3があったら僕はまたやりたいです。

──おお! 期待しております。ではありがとうございました。

宮川 あ、(ダイアン)津田の話しなかったやん!

藤本 忘れてた(笑)。津田の姿はぜひ配信で観てください。

「ドキュメンタル」シーズン2
Amazonプライム・ビデオ
全5話 毎週水曜配信
<出演者>
松本人志
FUJIWARA藤本 / 宮川大輔 / ジミー大西 / バナナマン日村 / アンジャッシュ児嶋 / バイきんぐ小峠 / 森三中・大島 / ダイアン津田 / 平成ノブシコブシ吉村 / ジャングルポケット斉藤
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左から宮川大輔、FUJIWARA藤本、平成ノブシコブシ吉村。
左 / 宮川大輔(ミヤガワダイスケ)
生年月日:1972年9月16日
出身地:京都府
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。
中央 / 藤本敏史(フジモトトシフミ)
生年月日:1970年12月18日
出身地:大阪府
FUJIWARAのメンバー。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。
右 / 吉村崇(ヨシムラタカシ)
生年月日:1980年7月9日
出身地:北海道
平成ノブシコブシのメンバー。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。