清 竜人25「WIFE」PR

清 竜人25

清 竜人25

幸せな夫婦が、ここにいた。

清竜人による“一夫多妻制アイドルユニット”として2014年秋に始動した清 竜人25が、6月17日の千葉・幕張メッセ イベントホールでの単独公演「清 竜人25 “ラスト♡コンサート”」をもってその活動に終止符を打つ。

プロジェクトの立ち上げ発表から丸3年、ステージ上で男女がイチャイチャするという型破りなアイドル像を持ちながら、ピースフルな雰囲気で多くのファンを魅了し続けてきた清 竜人25。解散を前に届けられた2ndアルバム「WIFE」は、竜人と夫人たちによる愛に満ちた作品となった。今回のインタビューではメンバー全員に、解散を目前に控えた現在の心境を聞き、最後は夫人たち1人ひとりに個人面談スタイルで正直な胸のうちを語ってもらった。

取材・文 / 臼杵成晃
撮影 / 上山陽介
スタイリング / 佐野夏水
ヘア&メイクアップディレクション / 松永香織
ヘア&メイクアップ / 手塚裕美、Midori

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清 竜人25「WIFE」
2017年4月15日発売 / TOY'S FACTORY
清 竜人25「WIFE」プレミアムBOX盤

Webオーダー限定 受注生産商品 プレミアムBOX盤
[CD2枚+Blu-ray] 11220円 / PPTF-8107

スペシャル6面BOX仕様+60Pフォトブック+清家エプロン+ランダムチェキ封入

清 竜人25「WIFE」初回限定盤

初回限定盤 [CD+DVD]
4860円 / TFCC-86583

封入特典:ランダム封入ブロマイド(全6種)

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清 竜人25「WIFE」通常盤

通常盤 [CD]
3024円 / TFCC-86584

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CD収録曲(全仕様共通)
  1. 愛してる♡キスしたい♡Hしたい♡
  2. My Girls♡
  3. アバンチュールしようよ♡
  4. 25♡
  5. Christmas♡Symphony
  6. Sundayはわたしのモノ♡
  7. Coupling♡
  8. マリッジブルーを抱きしめて♡
  9. マイ♡ワイフ♡イズ♡アイドル
  10. ねえねえ…
  11. LOVE&WIFE&PEACE♡
プレミアムBOX盤 特典CD収録曲
  1. キネマトグラフを♡ / 清 竜人×清 咲乃
  2. アカシック♡レコード / 清 竜人×清 桃花
  3. I Love Youはあなただけ♡ / 清 竜人×清 亜美
  4. まるで嘘のように...♡ / 清 竜人×清 美咲
  5. 譲れない...In My Heart...♡ / 清 竜人×清 可恩
  6. My Lovely♡ / 清 竜人×清 優華
プレミアムBOX盤 Blu-ray収録内容

Music Video(デビュー曲である「Will♡You♡Marry♡Me?」からの全てのMV全8曲収録)

  1. Will♡You♡Marry♡Me?
  2. A・B・Cじゃグッと来ない!!
  3. Mr.PLAY BOY…♡
  4. ハードボイルドに愛してやるぜ♡
  5. LOVE&WIFE&PEACE♡
  6. アバンチュールしようよ♡
  7. My Girls♡
  8. 愛してる♡キスしたい♡Hしたい♡

清 竜人25 ライブツアー 2016 秋(2016.11.20 at Zepp Tokyo)

初回限定盤 DVD収録内容

Music Video (全4曲のMVを収録)

  1. LOVE&WIFE&PEACE♡
  2. アバンチュールしようよ♡
  3. My Girls♡
  4. 愛してる♡キスしたい♡Hしたい♡

清 竜人25 ライブツアー 2016 秋(2016.11.20 at Zepp Tokyo)

「いいタイミング」での解散

──竜人さんがアイドルユニットを始めるにあたりメンバーを募集する、というニュース記事(参照:清竜人、アイドルユニット「清 竜人25」始動でメンバー募集)が音楽ナタリーに掲載されたのが2014年の6月13日なので……。

清美咲(第4夫人) 竜人くんが1人で椅子に座ってるやつですよね?

夫人一同 (記事を見て)懐かしいー!

──解散ライブが行われる6月17日までで計算すると、ほぼちょうど3年ですね。丸3年におよんだプロジェクトが間もなく終わります。

清可恩(第6夫人) 竜人くん、ちょっと寂しそう。

清 竜人25

清 竜人25

──でも、最初にユニット結成の話を聞いたときから、なんとなく永遠に続くグループではないだろうとは感じていて。それまでの竜人さんが作品ごとに大きく作風を変えていた流れからすると、その中の1つに過ぎず、アルバム1枚出したぐらいで終わるんだろうなと。

清竜人 ええ。

──ところが3年も続いて、アルバム2枚分、合計31曲のオリジナルソングができた。むしろ「思ったより長かったな」という印象なんです。

清亜美(第3夫人) 私もそう思ってたんですけど、「まだ解散しないでほしい」という声も聞くし、「これから売れそうなグループ」に挙げてくださる方もいて(笑)。でも、期待値が高い中で解散という形を作ってもらえるのは、すごく恵まれているなと思います。

──確かに。望まれない形で尻すぼみになっていくグループだってたくさんいる中で、いわゆる「絶頂期に解散」という選択肢は恵まれているとも言えますね。

亜美 そうなんです。華やかに終われるから、解散の話を聞いたときは純粋に「いいタイミングだな」と思いました。

清咲乃(第1夫人) たぶんそれはみんな思ってるよね。

──ほぼちょうど3年のタイミングに解散コンサートを設定したのは、狙ってのことですか?

竜人 それはまず、幕張メッセのスケジュールですね。ハコを押さえないと解散コンサートができないんで。1年前ぐらいから探しておかないと、土日の大きいハコなんて絶対に押さえられないから、まあ大体このぐらいのタイミングで、このぐらいの規模で……と探して見つかったのが6月17日の幕張メッセだった。そこから逆算して、じゃあどのぐらいに発表して、そこから2ndアルバムを作って、だったらツアーだってやりたいし……という感じでスケジュールを組みました。

──最大規模のハコでドカンとやって締めくくりたかったと。

竜人 それはありましたね。やっぱり有終の美じゃないといけないと思ったので。とはいえ背伸びするつもりもなくて、自分たちに見合ったキャパシティで、このぐらいのお客さんなら来てくれるだろうなという数を見越したうえでの会場選びです。

清竜人

清竜人

人生で噛めないタイミングのトップ5

──3年という期間は実際のところ、竜人さんにとっていかがでしたか? 長かったのか、それとも短かったのか。

竜人 ちょうどよかったかなと今は思いますね。始めた頃はやっぱり1年ぐらい活動して1枚アルバムを出して終わりと考えていたんで、1度決意をひるがえしてるんです。まだ解散したくないなって、ためらったんですね。そこからまあ、続けるならあと1年半か2年ぐらい、と考えたのが1枚目のアルバム「PROPOSE」(2015年9月発売)を出す少し前ですかね。

──その後、公に解散が発表されたのは2016年秋のツアー最終公演でした(参照:清 竜人25、キャリア最大規模ワンマンで解散発表「ごめんね」)。新曲「25♡」を初披露して、曲中のセリフで解散を発表するというのは斬新でしたが、皆さんの心境としてはどうだったんでしょうか。

亜美 いや、マジで死にそうでした(笑)。

可恩 あのときが一番メンタル死んでたよね。

咲乃 「いやー、ムリムリムリムリムリ!」って。

清咲乃

清咲乃

清優華(第7夫人) 怖かったよね、ホントに。どんな反応されるのかなって。

可恩 リハのときとか吐きそうでしたもん。真っ青。この新曲のことしか頭になくて、リハのときも、本番も、ほかの曲のこと覚えてない。

美咲 全然楽しめなかったです、正直。

竜人 俺は全然違ってて、まったく緊張感がなかったんですよ。でも、新曲の前に歌ったのは「LOVE&WIFE&PEACE♡」やったっけ? その途中ぐらいからやっぱり若干緊張はしてたよ。

亜美 うん。だってさ、「解散します♡」のセリフ言ってるときの顔はめっちゃ緊張してたよ(笑)。

竜人 ひさびさにライブ感があって楽しかったですね。人生で噛めないタイミングのトップ5に入る瞬間ですよ。

美咲 台無しだもんね。「清 竜人25、解さささささ」みたいな(笑)。

──新曲の途中で突然解散を発表して、なおかつ銀テープが飛ぶって、演出としてエキセントリックすぎますよね(笑)。感情の置きどころがないまま、あっけにとられてるうちに状況を把握するという。でも、そこから半年以上の時間をかけて解散までの流れを進めていくというのは、急に解散して熱心なファンが最後の場面に立ち会えなかったという事例も多い中で、親切だなと思います。

竜人 ファンに対しての誠意というのは絶対にあるんで、そのためにも早めにアナウンスしたかった。急に発表してもスケジュール合わないからね。そこはやっぱ気を遣ってあげたいと思いました。

「幸せに暮らしましたとさ」で終わる読後感

──加えてアルバムという置き土産もあるわけですけど、どういう作品になるのかと思ったら、これ以上ないほど平和も平和、ピースフルな内容でした。清 竜人25はフィクション性の高いコンセプトで物語が作りやすいから、解散の際にはバッドエンドもあり得るなと想像してたんですけど。

亜美 あー、なるほど。

清亜美

清亜美

──でも、そんな雰囲気みじんもないですね。もっとコンセプチュアルでフィクション性の高いグループになると思ったら、どんどんノンフィクションのドキュメンタリーを観ているような雰囲気になって。夫婦というより、幸せな大家族のドキュメンタリーというか。

竜人 2ndアルバムというものに、ラストアルバムの意味合いをあまり持たせたくなくて。まあラストアルバムという言い方をしているし、されてもいますけど、あくまで2ndアルバムという意味合いが強い。その先は勝手に想像してほしくて、「物語はおしまい、チャンチャン」感は出すけれども、その物語自体は「幸せに暮らしましたとさ」で終わる読後感みたいなものを残したかったんです。

──そのエンディングは、結成当初にも想像していたものですか?

竜人 いろんなパターンは実際考えてました。俺が死んで未亡人として残すという案もあったし、(夫人たちを)殺すって案もあったし。それこそバッドエンドもあり得たと思うし、もしかしたら6月17日にそうなるかもしれない。

夫人一同 えーっ!

──でもとりあえずアルバムとしては、あくまで平和なエンドロールが流れるような作品になりました。

竜人 1stアルバムでは、言葉ではうまく言えないけど明確なビジョンを具現化できたし、1stアルバムを出して1年半活動したからこそ変わってきたグループの雰囲気もあるから。リスナーとの関係性も含めて変化してきている部分を2ndアルバムに詰め込みたかった、という気持ちはけっこうありましたね。

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内容むっちゃ薄いな