岡崎体育「XXL」PR

中島愛

岡崎体育

本人証言で振り返る10大事件簿

メジャーデビューアルバム「BASIN TECHNO」から約1年を経て、岡崎体育の2ndアルバム「XXL」がリリースされた。

デビュー以降、地上波番組への出演、各地のフェスやイベントへの参加、CMタイアップ、私立恵比寿中学や関ジャニ∞への楽曲提供など、破竹の勢いを見せる岡崎体育。その勢いはとどまることなく、YouTubeで公開された「XXL」のリード曲「感情のピクセル」のミュージックビデオは400万回、「Natural Lips」のミュージックビデオは、200万回再生を記録している(6月中旬現在)。

1年ぶりとなるインタビューでは、「BASIN TECHNO」発表以降のトピカルなニュース10個を“事件”としてピックアップし、岡崎本人に各エピソードについて振り返ってもらった。

取材・文 / 中野明子
撮影 / 西槇太一

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岡崎体育「XXL」
2017年6月14日発売 / SME Records
岡崎体育「XXL」初回限定盤

初回限定盤 [CD+DVD]
3500円 / SECL-2170~1

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岡崎体育「XXL」通常盤

通常盤 [CD]
2800円 / SECL-217

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CD収録曲
  1. XXL
  2. 感情のピクセル
  3. Natural Lips
  4. Horoscope
  5. まわせPDCAサイクル
  6. 電車で聴くと映画の主人公になれる曲 (Interlude)
  7. Open
  8. 観察日記
  9. Snack
  10. 鴨川等間隔
初回限定盤DVD収録内容
  • 感情のピクセル(Music Video)
  • Natural Lips(Music Video)
  • 式(Music Video)
  • 岡崎体育といっしょ!バーチャル食事デート体験(その1)
  • 岡崎体育といっしょ!バーチャル食事デート体験(その2)
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岡崎体育

Case 1有言実行!オリコントップ10入り

──今回の特集では、岡崎体育さんの1年の動向を“事件”として追っていきたいと思います。去年初めて音楽ナタリーでインタビューをしたのがデビュー前でしたので(参照:岡崎体育「BASIN TECHNO」特集)、デビュー後にどんな変化があったか教えてください。

お仕事を今までになくたくさんいただけるようになりましたね。イベントやフェスに出演するだけでなく、それに向けての打ち合わせもたくさんありましたし、タイアップのお仕事、楽曲提供のお話などもいただき、休みなく音楽に携わっているような1年でした。あと「BASIN TECHNO」がオリコン週間アルバムランキングトップ10入りを果たすことができたことが、自分としては一番の事件でしたね。目標としていたことなので。「メジャーデビューアルバムをオリコンのトップ10に入れるぞ!」と意気込んで、リリース前からSNSを活用してたんですけど、その動きが広まって、結果的に名だたる著名なアーティストの方が岡崎体育のCDを店舗で購入してくださったり、ブログやTwitterで言及してくださったりしてうれしかったです。今までとは比べものにならないくらい充実した1年でした。

岡崎体育

Case 2綾小路翔の粋な計らいに感激「氣志團万博」で大トリ

──去年はたくさんのフェスやライブイベントに出演されました。一番印象に残っているフェスはなんでした?

「氣志團万博」ですね。「こんな人たちと一緒にラインナップされるのか!」と。楽屋の入口の貼り紙を見ても、自分がいることが当日でさえ信用できなかったですし、でっかいドッキリじゃないかと思ったくらい。綾小路翔さんが去年4月、ご自身の誕生日の時期に「今一番欲しいものはBASIN TECHNOパーカー」とツイートされていて、業界から消える覚悟で失礼を働こうと思って「『氣志團万博』のトリやらせてくれるならプレゼントしてあげてもいいスよ、翔さん。」って返したんですね。まったく面識もないのに、Twitterで最悪の絡み方をしまして。

──そのやりとりは拝見しました。

翔さんはすごくいい人なので、僕の発言を面白く受け取ってくださったんです。実際に「BASIN TECHNOパーカー」をプレゼントさせていただいたら、「氣志團万博」に出演できる流れになりまして。さらにタイムテーブルが公開されたのが7月3日で、サブステージとはいえ初日公演のトリだったんですよ。しかもタイムテーブルが公開された日が僕の誕生日だったのでさらに驚いて。偶然かもしれないんですけど、誕生日にタイムテーブルが公開されて、しかもトリを務めることになって……僕の中ではすごい事件でした。SNSを有効活用することは普段から意識していますが、Twitterを通じてドラマを作ることができたことはセンセーショナルな出来事だったと思います。

──「氣志團万博」以外にも各地のフェスやライブイベントに出演されましたが、フェスにおいて岡崎体育は何を求められていると思いますか?

にぎやかしと話題性ですね。なので、変則的なセットリストを組むのではなく、規模やお客さんの層に合わせたパフォーマンスをライブで披露したいと考えています。

──自分が披露したい曲をやるのではなく。

はい。なるべく客観的に自分のことを見るようにしてて、求められることに応えたいなと。僕は事務所に所属しているわけではないので、自分から行動していかないとだめなんですよね。じゃないと、セールスが悪くなってメジャーレーベルから契約を切られたときにどう動けばいいか困るので。長く音楽をやることを考えたとき、自分でアクションを起こしていくことは大事だと思ってます。

──そのほかにフェス関連でインパクトのあった出来事は?

年末に出た「COUNTDOWN JAPAN 16/17」のステージで、1万6000人を動員しまして。1万6000人ってさいたまスーパーアリーナのアリーナモードの最大収容人数なんです。自分が目標としている会場の動員人数を目の当たりにして、「これだけの人数を自分1人で集めなきゃいけないのか!」と。圧倒されましたし、がんばらなきゃいけないって気持ちになりました。