chay「chayTEA」PR

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五感を刺激、聴く人の心に寄り添う自信作

chayが2枚目のアルバム「chayTEA」をリリースした。

2年2カ月ぶりのオリジナルアルバムとなる今作は「恋のはじまりはいつも突然に」や「好きで好きで好きすぎて」などシングル曲を含む全14曲入り。ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のオープニングテーマとしてテレビでオンエアされた、荒井由実「12月の雨」や吉田拓郎「結婚しようよ」のカバーも収録されたバラエティ豊かな仕上がりとなっている。新たな挑戦もふんだんに詰まった新曲の話を中心に、今回の制作過程で生じた音楽への思いや心境の変化について、彼女に話を聞いた。

取材・文 / 川倉由起子
撮影 / 西槇太一

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chay「chayTEA」
2017年6月14日発売 / Warner Music Japan
chay「chayTEA」初回限定盤

初回限定盤 [CD+DVD]
3780円 / WPZL-31310~1

Amazon.co.jp

chay「chayTEA」通常盤

通常盤 [CD]
3240円 / WPCL-12645

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CD収録曲
  1. 恋のはじまりはいつも突然に
  2. 真夏の惑星
  3. それでしあわせ
  4. 12月の雨
  5. Be OK!
  6. 恋はアバンチュール
  7. 運命のアイラブユー
  8. 好きで好きで好きすぎて
  9. Kiss me
  10. 笑顔のグラデーション
  11. Don't Let Me Down
  12. You
  13. 結婚しようよ
  14. あなたに恋をしてみました(Wedding ver.)
初回限定盤DVD
  • 弾き語りライブ「chay's room」vol3~5からカバー曲を含む厳選したパフォーマンスを収録

正真正銘のchayを表現できた

──「chayTEA」を聴かせていただいて、すごく温かくて幸せな1枚だなって思いました。

おー! うれしいです!

chay

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──シングル曲も含め、本当にいろいろな景色を見せてくれる濃厚な作品になっていますよね。

今回はこのアルバム用に新たに書き下ろした曲がほとんどなんですが、できあがったとき、甘いラブソングもあればスパイシーな曲もあって、全体的にすごく振り幅が広い作品に仕上がったなと思いました。タイトルの「chayTEA」もそんな理由から付けたんです。チャイティーは、甘くてクリーミーなのに、いろんなスパイスが効いていて実はピリッとしてるじゃないですか? 今回はまさにそんなアルバムになったと思います。

──アーティスト名の“chay”も、そもそも飲み物のチャイが由来でしたよね? お茶のように多くの人から愛されるように……ということで。

はい。だからリアルな“今の私”が全部詰まった「これぞchay!」という作品になったと思います。2枚目にしてですけど、このアルバムで正真正銘のchayを表現できた気がします。

──1stアルバム「ハートクチュール」(2015年4月発売)は最初にタイトルを付けたというお話でしたが、今回はどうなんですか?

今回は最後ですね。全部の曲が完成してから考えました。

すべてを肯定してあげられるような曲を作りたい

──さっそく新曲について話を聞かせてください。chayさんが作詞作曲した「Be OK!」は、どんなふうに生まれたんですか?

去年の夏、デビューしてから初めて長いお休みをいただいて、親友2人とグアム旅行に行く機会がありました。それまではプライベートな時間に友達とごはんに行くだけで仕事をサボっているような罪悪感というか、勝手に後ろめたい気持ちになることが多かったんです。

──そうだったんですね。

意外とネガティブなので、「そんな時間あったら曲書けよ」って誰かに思われてないか不安になって、自由な時間を素直に楽しめないことが多かったんです。だから旅行なんてもってのほかなんですけど、去年、近しいスタッフさんに「たまには休んでもいいんじゃない?」って背中を押してもらって行ってみたら、ものすごく楽しくて! 帰国後も「現実に戻った」みたいな感じではなく「ここからまたがんばろう」ってすごく前向きな気持ちになれたんです。

──リフレッシュできたんですね。

はい。リフレッシュすることの大切さを身に染みて感じて、そのときの気持ちを曲にしたいと思って書きました。だからちょっと海辺のイメージの波の音やウクレレの音を入れたんです。あと最後のサビにキッズの歌声も収録しました。友達やスタッフさんのお子さんに集まってもらって一緒にレコーディングしたんですけど、すごくかわいくて癒されたし、本当に楽しかったです!

──すごく幸せそうな声にこちらも癒されました。旅行についてももう少し聞きたいのですが、滞在中は3人でどんなことを話したんですか?

今回のアルバム全体のテーマにも関わってくる話なんですけど、20代後半になると、社会人として仕事に慣れた一方で悩みがいろいろ出てきたり、結婚して出産して子育てに悪戦苦闘してる子もいたりして。自分たちの話はもちろん、ほかの友人の話とか、けっこういろいろなことを話します。そんな中で私の気持ちもどんどん変わっていったんですけど、今度のアルバムでは聴いてくれた人の気持ちをそっと包み込めるような、すべてを肯定してあげられるような曲を作りたいなって思ったんです。1stアルバムが自分を奮い立たせるための曲や自分に対して歌った曲が多かったのに対して、今回のアルバムは大きく意識が変わりました。

chay

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──なるほど。

みんなが自分と重ね合わせて聴いたり、1人ひとりの気持ちに寄り添えるような楽曲作りをしたいっていうのが自然と今回のテーマになっていきました。あと今までは1人でも多くの人に響けばいいなって思って作った曲が多かったんですけど、感じ方は人それぞれだと思うし、誰か1人でも「この曲で救われました」とか「満たされました」って思ってくれる人がいたら本望です。だから今作は1人ひとり届くように気持ちを込めて作った曲が多いですね。