Bentham「激しい雨 / ファンファーレ」PR

Bentham×KEYTALK

Bentham×KEYTALK

影響を与え合う関係性

Benthamがメジャーデビュー作となるシングル「激しい雨 / ファンファーレ」をリリースした。スタンダードなロックのしなやかな強さも、今の時代に対応した踊れるビートやポップなエンタメ性も持ち合わせた、まさにハイブリッドなサウンドを鳴らす彼らは、2014年にKEYTALKのツアーのオープニングアクトに抜擢されたことで注目を集めた。

そこで今回音楽ナタリーではBenthamの小関竜矢(Vo, G)と辻玲次(B)、KEYTALKの小野武正(G)と八木優樹(Dr)の4人へのインタビューを実施。インディーズ時代からの盟友であり、共にKOGA RECORDSに所属する彼らならではのエピソードをたっぷり語ってもらった。

取材・文 / 上野三樹
撮影 / 後藤壮太郎

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Bentham「激しい雨 / ファンファーレ」
2017年4月12日発売 / ポニーキャニオン
Bentham「激しい雨 / ファンファーレ」初回限定盤

初回限定盤 [CD+DVD]
1836円 / PCCA-04496

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Bentham「激しい雨 / ファンファーレ」通常盤

通常盤 [CD]
1296円 / PCCA-04497

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Bentham「激しい雨 / ファンファーレ」Bentham屋限定盤

Bentham屋限定盤 [CD]
1500円 / SCCA-00048
7inchサイズ紙ジャケット仕様

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CD収録曲
  1. 激しい雨
  2. ファンファーレ
  3. NEW WORLD
  4. 夜明けの歌
初回限定盤DVD収録内容

「Get the ExP ~ベンサムがあらわれた!ライブにきてほしそうにこっちをみている~」2016.10.27 LIQUIDROOM

  1. サテライト
  2. クレイジーガール
  3. KIDS
  4. Undulate
  5. TONIGHT
  6. アイマイミーマイン
  7. HEY!!
  8. 恋は白黒
  9. アナログマン
  10. 雨と街

出会いは絶妙に気まずい感じ

──今回はBenthamのメジャーデビューを記念しての対談ということで、いろいろとお話を伺えればと思っています。まず、2組が出会ったのはいつ頃だったんですか?

小野武正(KEYTALK / G) 出会いは事務所の古閑(裕)さんを通じてでした。僕らKEYTALKがインディーズで何枚か出したあとにメジャーが決まったときだったから、2013年の中頃かな。

小関竜矢(Bentham / Vo, G) KEYTALKが恵比寿のLIQUIDROOMでワンマンをやる前くらいだったね。

左から辻玲次(Bentham / B)、小関竜矢(Bentham / Vo, G)。

左から辻玲次(Bentham / B)、小関竜矢(Bentham / Vo, G)。

辻玲次(Bentham / B) 「はじめまして」って挨拶したのは、確か僕らが古閑さんと居酒屋で飲んでたときじゃない?

小野 「今度、うちでやるバンドがいるんだけど」って居酒屋にいる古閑さんから電話がかかってきたから遊びに行って、そこで初めて会ったんだよね(笑)。でもそのときは軽く飲んだぐらい。

小関 僕らは人見知りなんで、「KEYTALKだ!」みたいな感じで(笑)。でもKEYTALKのメンバーと同い年というのは聞いてたんで、そんなに緊張感はなかったな。

小野 ただ辻くんとドラマーの鈴木(敬)くんだけ俺らの3歳上で。

小関 絶妙に気まずい感じに……。

 そう。先輩なんだけど年下という(笑)。

小野 そこからBenthamの音源も聴かせてもらって。2013年の12月かな、イベントで一緒になったよね。

小関 「KOGA RECORDS NIGHT」というレーベルイベントで。

 僕らがKEYTALKのオープニングアクトで出させてもらったんですよね。

小関 まだKOGA RECORDSに所属するかも決まってないのにTシャツに僕らの名前が入ってたのを覚えてるなあ。

 あれはうれしかったですね。

「めちゃくちゃとがってる人たちだな」と思った

(ここでKEYTALKの八木優樹が遅れて登場)

八木優樹(KEYTALK / Dr) おはようございます!

小野小関 おはようございます(笑)。

八木 えっと、どこまで話した? まだツアーの話にはいってない?

──最初にイベントで対バンした話までです(笑)。そのときのBenthamはどんな印象でした?

八木 歳が近いっていうのは知ってて、ライブを観て「めちゃくちゃとがってる人たちだな」と思いました。渋谷club乙-kinoto-とかのライブハウスによく出てるバンドと聞いてたので「あ、そういうことか」と。アングラと言うか、やってる音楽自体が難しい印象がありましたね。

 八木ちゃんに「プログレとか好きなんですか」って言われた。

八木 今よりもっと変拍子だったりしたし、USインディーみたいな雰囲気を感じて。でもサビは今と同じくキャッチーで。「なんで今まで対バンしてこなかったんだろう」と思いましたね。

左から八木優樹(KEYTALK / Dr)、小野武正(KEYTALK / G)。

左から八木優樹(KEYTALK / Dr)、小野武正(KEYTALK / G)。

小関 古閑さんにお世話になるまで僕らはそんなに精力的に活動してなかったんですよ。月1でライブやって、曲作るのは半年で2曲とかで。当時はメンバーに社会人がいたりしたこともあって、そういうペースでやってたんです。「このままじゃいけない」と思ったタイミングで、自主制作盤の2枚目を古閑さんに送って、ご一緒するという流れになりました。

──そこで覚悟を決めたという感じだったんでしょうか?

小関 その時点ではまだだったんですけど、KEYTALKに会ってオープニングアクトとしてたくさんの人の前でライブする機会をいただいて、「いい世界だな」と思いました。

小野 そこから下北沢GARDENでのライブイベント。2014年の3月だね。

 うん、確かそうだと思う(笑)。

小野 リハからガッツリ観させてもらって「Benthamかっけーな」と思った。そのあとに、2014年7月のLIQUIDROOMでもオープニングアクトをやってもらったんだ。その合間に一緒に飲んだりしながら、いつの間にか仲良くなってましたね。