ジブリ鈴木敏夫が宮崎駿の長編新作について状況報告、2019年公開は「できるわけない」

2017年4月29日 16:29 161 マイナタリーで開く

スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫が本日4月29日、千葉・幕張メッセで開催中の「ニコニコ超会議2017」に出席。宮崎駿が手がける新作長編の進行状況について報告した。

「ニコニコ超会議2017」で大書パフォーマンスを行う鈴木敏夫(左奥)。

「ニコニコ超会議2017」で大書パフォーマンスを行う鈴木敏夫(左奥)。

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大書パフォーマンスに挑む直前の鈴木敏夫。

大書パフォーマンスに挑む直前の鈴木敏夫。

囲み取材にて、鈴木は「今は絵コンテを描いています。だいたい20分くらいできているが、進捗状況はよくない」と説明。「公開は2019年頃?」と問われると、「誰かが言っているだけ。できるわけない」と否定し、タイトルや公開時期についても「言えません」と口を閉ざした。なお新作の構想については、3月に刊行された鈴木の著書「ジブリの文学」に記されている。

宮崎駿のそっくりさんと握手を交わす鈴木敏夫(左)。

宮崎駿のそっくりさんと握手を交わす鈴木敏夫(左)。

一方、宮崎が東京・三鷹の森ジブリ美術館の展示用に制作している短編アニメーション「毛虫のボロ」については「7月にはお見せできますよ」と返答。「絵はできている。あとは音だけ」と完成間近であることを明かし、「かなり面白いものになっているので期待してください。久々に彼のすごいものを観ました」と目を輝かせた。

約20畳サイズの布に描かれたマックロクロスケを眺める鈴木敏夫(右奥右手)と川上量生(右奥左手)。

約20畳サイズの布に描かれたマックロクロスケを眺める鈴木敏夫(右奥右手)と川上量生(右奥左手)。

鈴木は「ニコニコ超会議2017」のキャッチコピー、「この景色の中にあたらしい『いま』。」の考案者。本日は「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」ブースにて、広島・熊野町にある筆の里工房の毛筆を用い、約20畳分のサイズの布に巨大なマックロクロスケを描き上げた。KADOKAWA・DWANGO代表の川上量生も墨汁の桶持ちとしてサポート。完成した書を眺め、鈴木は「左目が楕円になっちゃってどうしようと思ったけど、右目を丸く大きく描いたらバランスよくいきました」と満足げな笑みを浮かべた。

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